令和6年 夏越の大祓・茅の輪くぐり

大祓

・神事      6月30日午後5時社前庭上(参列ご自由)
・茅の輪   17日設置予定(雨天順延)
・形代  授与所にて頒布中

大祓というのは毎年六月十二月の晦日に、宮中より始めて全国の神社で執行する儀式で、私達が平素犯した罪や触れた穢、又他より仕向けられた災難悪事のあったのをきれいに祓い清めて、心身共に清浄にするものであります。半年の罪や穢れを祓い、清々しい心で残り半年を迎えるための行事です。不浄から悪事が生じ不潔から凶事が発するのは明らかな事で、古来清明直正を尊んだ我祖先は、この儀式によって心身を清らかにし安心の地を得て、生活の上に勇住邁進の奮闘心を振るい起こし、一切の幸福を招く根元となしたものであります。

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